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2009年 08月 29日
しばらく蟹缶は食べれそうにない 西島秀俊好きなので(この2~3年でいきなりファンになったにわかファンだが)当たった事がとてもうれしい。 前回当たった浅野君の「劔岳 点の記」に続き最近は見たい試写会が当たる。 ひょっとして私って今ついてる?ひょっとして私て今絶好調?いやいや..それは言いすぎだろう。 プロレタリア文学の最高峰って呼ばれてる作品らしいけど、SABU監督だからきっと一筋縄で作ってないだろうなぁ~と予想はしてたけど....本当にビックリな映画になってた(笑) 原作は読んだことがないけど、この映画を過酷で劣悪な蟹工船の労働者達の話と思ってみると裏切られちゃうよ。 映画の前半は過酷な労働も悲惨な生い立ちの話もみんな笑いに変えちゃうので、暗い話どころかお笑いといってもいいくらい。もう笑える笑える! 映画の美術や衣装もわざと時代背景をわからなくしてるように感じる。 労働者達の作業着とか、淺川の衣装とか?現代風でもありどこか架空の時代の様にも見える。 原作の時代背景通りでなくあえてあやふやにすることで現代人にも共感できるようになってるのかも。 終盤、労働者の代表となった木村が殺されちゃうことで誰かが代弁するんじゃなくて、ひとりひとりが立ち上がって戦わないとダメなんだ!と残されたみんなが気付き立ち上がる。 まるで今の日本の不況も政党や政治家のせいばかりにするんじゃなくてひとりひとりが立ち上がらないとダメなんだ...って言ってるようにも聞こえた。蟹工船は「どんな悲惨な状況でも笑い飛ばすくらいの心持で生きていかなくちゃダメなんだ」そんな風に言ってるようなきがした。 でも、小説の蟹工船を読んでいる人は怒っちゃうんじゃないかなぁ~多分(笑) 個人的には西島秀俊さんが悪人役でおもしろかったし、好きな俳優新井浩文も出てたので元々観る予定だったけど、観終わったらやっぱり試写会が当たってよかったよ...でした(笑) 狭い船内を走るシーンなんかはカッコよくて弾丸ランナーを思い出し、やっぱりSABU監督らしいなぁ~と思った。 ちょっと気になったのがめがねにハチ巻き姿の労働者役の人が下北沢で漫画の朗読をしてる人に似てた。あれってまさか本人かなぁ?まさかなぁ~...
by natsurou-bucho
| 2009-08-29 11:59
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